動的平衡2 生命は自由になれるのか

生命の本質は、自己複製ではなく、絶え間のない流れ、すなわち動的平衡にある。鮮やかに喝破した前著から2年。生物学の新しい潮流エピジェネティクスは、ダーウィン進化論の旧弊を打ち破るか。動物を動物たらしめた必須アミノ酸の意味とは? 美は動的平衡にこそ宿り、遺伝子は生命に対して、自由であれと命じている。さらなる深化を遂げた福岡生命理論の決定版。


単行本: 254ページ

出版社: 木楽舎 (2011/12/10)

言語: 日本語

ISBN-10: 4863240449

ISBN-13: 978-4863240445

発売日: 2011/12/10